Novebmer Depression into December

Racism and the division of the country are getting worse in America.

Yesterday, the president-elect had his first appearance in front of us (through TV . . .  for me) and gave a speech. The first half was pretty presidential, then he went back to his classless / chaos-stirring way. I was very disappointed and disturbed. He simply can't control himself. And this person is the next P.O.T.U.S.

My November depression got deepened into December.

 

11月、12月は、私にとって苦手な月。この時期には、少なからず季節性うつを感じます。初めての失恋が秋だった事。毎年日本でツアーをしてアメリカに戻るのがこの時期だった事(わぁーーーっと楽しい時間が終わり、遠く離れたロスで抜け殻のような気分になった)。まあ、そんな事が苦手の原因だったと思っていたのですが。

物理的に、アメリカには夏時間、冬時間があって、11月の頭に、その夏時間であるデイライト セーヴィング タイムというのが終わり、時計を1時間前に戻すのです。そうすると、すでに夕方の5時には外は真っ暗。空気も冷たくなり、ああ、夜なんだな、冬なんだな、と感じます。これが、一昨年バニちゃんをなくした後数ヶ月の間、心底辛かった。太陽の光が救いだったからです。

そうです。その季節性うつに、バニーの死も関係しています。バニちゃんは、一昨年の12月14日に突然天国へ行きました。ああ、なるべくその日の事は思い出さない様にしているのですが。日が短くなり、外が真っ暗になると、その時の痛みや苦しみを思い出します。

そして、11月には感謝祭(サンクスギヴィング)、12月にはクリスマスと、アメリカには、いつもは離れている家族メンバー達が集う、二つの大きなホリデーがあります。華やかに賑わうホリデーの印象ですが、人々が苦悩や淋しさを一番感じる二つのホリデーでもあります。だって、誰もが幸せな家族関係に囲まれているわけではありません。私も離婚をしてからは、その二つのホリデーは、今年はこっち、来年はあっちと、子供達を元夫と順番に分け合ってきました。彼等が18歳になった後もそのような事が続いていたのですが、元夫が病に倒れてからは、二人ともあちら優先。彼の奥さんの家族が住むオレゴン州に行ってしまいます。おかしな話ですが、私が会った事もない人々とホリデーをお祝いしているわけです。私は、サンクスギヴィングは大抵ひとり(バニーと勇気と一緒ですが)の事が多く、淋しく感じないために、テレビをつけっぱなしにしていたり、太陽に当たる事を忘れないようにしたり、と色々小さな努力をするのですが、それでもやはり、毎年、11月、12月は、(さあ、生き延びろよ。)と、心が構えてしまうようなところがあります。

さて、11月は終わり12月です。今年は上記の憂鬱?に加えて、トランプ鬱も加わっています。それが、皆さんが想像する以上に、私に非常に重くのしかかっているのです。

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