The pain of war

終戦記念日の今日、日本では、隣国達との緊張が高まる出来事が色々起こっていますね。

戦争の傷跡って中々癒えないのですね。

長い長い年月と、決して置き去りにしない深い深いコミュニケーションが必要なのでしょう。

私の息子達の多くの友人達は韓国人です。

カリフォルニアには、日本人よりも、もっともっと多くの韓国の方々が住んでいます。

なので、大学などの学ぶ場所で、息子達が日本人の学生と遭遇する機会より、

韓国人の学生達と遭遇する機会の方が、前者とは比べ物にならないほど多いのです。

アジア人というひとつのカテゴリーでくくられながらアメリカで生きている私達は、普段は”仲間”として協力し合う仲。

でも、現在のこの緊張状態は、私達アメリカに住むアジア人達にも痛い程伝わり、

私達は、今まで通りの人間関係の狭間で、そのコントラバーシーのど真ん中に投げ込まれ、

非常に複雑な辛い気持ちで、腫れ物に触るような感じで生きています。

いつか世界に、真の平和がおとずれますように。